【時事例文Day4】W杯がカタールで開幕
今週は「ワールドカップがカタールで開幕」の例文を毎日2つ出題しています。
昨夜の日本の大金星により、例文を急遽変更しました!
「underdog」「upset」という表現をぜひ覚えてほしいです。
「pull off」は「やってのける」という感じで語感が気に入ってます。
いずれも、「判官贔屓」のスポーツファンには必須の表現ですね。
和訳をヒントに英文を正しい順序に並べ替えよう!
1) the underdog, Japan was, against Germany, in their match,
2) over Germany, Japan, a stunning upset, pulled off,
1) 日本はドイツ戦で勝ち目がない(underdog)と思われていた。
2) 日本はドイツを相手に見事な番狂わせ(upset)を演じた(pulled off)。
「英文の並べ替え作業」を通じて、このTopicに頻出の表現や語順が自然に身についてきますよ。
毎朝6時に問題編をTweet!
ツイッターで毎朝6時に基本例文2センテンスを出題しています。
英文を並べ替えできたら、返信欄に解答を入れてくださいね。
ご提出くださった方々の答案を一部ご紹介しましょう。
私はライブ観戦できず、深夜に録画視聴しました。前半と後半では別チームのよう!一瞬2-0でリードされて絶望しかけました。が、🇪🇸に勝つのは至難の業。その前のコスタリカ戦が山。勝って兜の緒を締めないと(^^)!
— Aki@2分で読めるやさしい英語ニュース (@aki_eigonews) November 24, 2022
「日本がドイツの度肝を抜いた!」って感じでしょうか。実は動詞の「stun(仰天させる)」も例文で使いたかった…が、2文の中に盛り込めず断念。明日の例文に入れるかもしれません(^^)
— Aki@2分で読めるやさしい英語ニュース (@aki_eigonews) November 24, 2022
夜19時に解答編をTweet!
答案提出者の方々、自己採点結果はどうだったでしょうか。
Oh, I didn’t know about the rugby match! 早慶戦やってたとは(^^)
— Aki@2分で読めるやさしい英語ニュース (@aki_eigonews) November 24, 2022
その考え方でOKです。ネイティブ作成の例文から英借文しました。「in their match against Germany(対ドイツ戦で」で1つのまとまった表現なので、この語順のほうが自然ですね。
— Aki@2分で読めるやさしい英語ニュース (@aki_eigonews) November 24, 2022
1)は惜しかったです。スコアまで的中させたBBCの解説者ですね。
— Aki@2分で読めるやさしい英語ニュース (@aki_eigonews) November 24, 2022
「in their match against Germany(対ドイツ戦で)」で1つのまとまった表現なので、この語順が自然です。
— Aki@2分で読めるやさしい英語ニュース (@aki_eigonews) November 24, 2022
■underdog : 試合や選挙で「勝ち目の薄い人やチーム」を指す名詞です。「負け犬」とは意味が違います。
日本語で「弱いほうを応援する」の「弱いほう」ですね。
■upset : スポーツに疎い米国人講師がこの意味を知らず驚いた記憶あり。下馬評を覆した日本に大拍手です。
答案ご提出と自己採点、お疲れさまでした!
1つのテーマを1週間連続で扱うため、関連表現に詳しくなりますよ。
英語ニュースのリスニングにも大いに役立ちます。
次回の答案ご提出、お待ちしております。
【中級レベルを今度こそ脱却したいあなたへ!】
英語ニュースを正確にリスニングしたい方、中級から上級へ確実にレベルアップしたい方、メルマガの「穴埋めリスニングQuiz企画」に無料で参加しませんか。
ディクテーションとは、「英文を見ずに音声を聞いて、正確に書き取る訓練方法」です。
火曜15時の〆切までにQuiz答案を提出した方を対象に無料採点をおこない、不正解箇所から、リスニングや語彙・文法などの弱点を特定します!