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麻生総理が衆院選勝利への決意表明 【2009年07月22日】

PM Aso expresses determination to win election

Japanese Prime Minister Taro Aso told a news conference following the Lower House dissolution he intends to make it clear which party can protect the people's lives through the coming election.

重要語句

determination(名詞):決意
Prime Minister:首相

news conference:記者会見
following(前置詞):~を受けて

dissolution(名詞):解散

ミニ解説

◆ Japanese Prime Minister Taro Aso told a news conference
→ 記者会見で述べた、という表現です。「told a news conference」と目的語を直接とる他動詞の形をよく使用します。

◆ he intends to make it clear which party can protect the people's lives
→ 「it」は仮目的語で、具体的な内容は「which party can protect the people's lives」ですね。

区切り読みしてみよう ← 英文を文頭から理解

PM Aso

expresses determination

to win

election

-----------------------------------------------------

Japanese Prime Minister Taro Aso

told a news conference

following

the Lower House dissolution

he intends

to make it clear

which party can protect

the people's lives

through the coming election.

頭ごなし訳で理解しよう ← 和文から英文を再生

麻生総理が

                    PM Aso

決意を表明、

                    expresses determination

勝利への、

                    to win

衆院選での

                    election

-----------------------------------------------------

日本の麻生首相が

                    Japanese Prime Minister Taro Aso

記者会見で述べた、

                    told a news conference

引き続き、

                    following

衆議院の解散に、

                    the Lower House dissolution

意図していると、

                    he intends

明らかにすることを、

                    to make it clear

どの党が守れるかを、

                    which party can protect

国民の暮らしを、

                    the people's lives

来る選挙を通じて。

                    through the coming election.

仕上げ読み ← 確認用にどうぞ!

PM Aso expresses determination to win election

Japanese Prime Minister Taro Aso told a news conference following the Lower House dissolution he intends to make it clear which party can protect the people's lives through the coming election.

ニュースの背景

~YOMIURI ON LINE より引用~

麻生首相は21日午後6時から、首相官邸で記者会見し、今回の衆院選について「安心社会実現選挙」と命名した。

その上で、国民との約束として、〈1〉日本経済の回復〈2〉幼児教育の無償化や、雇用政策の強化など安心社会の実現──を掲げ、「約束を実現できなければ責任を取る」との決意を強調した。

勝敗ラインについては「公認候補の全員当選を目指すのは当然だ。勝敗ラインを私の口から言うのは慎むべきだ」と明言を避けた。

編集後記

すったもんだの末に衆議院が解散されましたが、当日の朝に行われた自民党の両院懇談会、果たして公開した意義があったのでしょうか。

麻生総理への批判の声がほとんど封じられるいっぽう、党内の結束を促そうとする発言が相次ぐ様子は、なんだか芝居がかっているように見えてちょっと笑えました。

中川さんも武部さんも石場さんも、土壇場でトーンダウンして格好悪かったなあ。この1週間の大騒ぎはいったい何だったんでしょう。

衆議院解散つながりで興味深い記事も出てきました。

【衆院解散】天井見つめ何思う...ヒラリーマンに戻る? 杉村太蔵氏
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090721/stt0907211523028-n1.htm

あの小泉フィーバーからもう4年もたつんですね。当時の大騒ぎを思い出します。これから8月30日の投票まで、もう一波乱あるかもしれませんね。

では、また明日の英語ニュースでお会いしましょう!

    

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