【特別編3】ディクテーション05
今週はゴールデン・ウィークの特別編として、2019年の英語ニュースから音声付きの「ディクテーション課題」を毎日1本ずつお届けしています。
【ディクテーション】
ディクテーション(=英文の書き取り)をするときは、まず全体を聴いて流れをつかんだ後、意味の区切りごとに停止しながら書き取っていく・・・という方法がお勧めです。
注意)1単語ずつ音声を停止して書き取る方法は「リテンション(記憶する力)」が身につかないので気をつけてくださいね。
本日のExercise:2019年8月19日の英語ニュースより出題
では、さっそく5日目の課題に入りましょう。
次の英語ニュースの音声を聴いて、( )に入る単語を書き取ってください。
ヒントとして、( )に入る単語の語数を示しています。
<< ※制限時間の目安は5分間です。>>
※再生ボタンを押して音声をお聴きください。(区切りなしのナレーションです。)
Police arrest road-rage suspect ①(3単語)
Police arrested a man in Osaka on Sunday ②(5単語) and punching the driver ③(3単語) earlier this month. The suspect, 43, ④(3単語) on a ⑤(3単語) since the road-rage incident.
ディクテーションの注意点
英文をディクテーションするときのリスニングの回数は、1ヶ所に付き3~5回程度が目安となります。
英語ニュースの解答スクリプトはこちらです。ディクテーションの答案を自己採点してください。
いかがでしたか? 書き取れなかった箇所や綴りの間違いが1個以内なら合格です。
聴き取れない箇所やスペルミスのあった方は、ここからが本題です。
「勘が当たった!」「2個まちがえた・・・」と一喜一憂しても英語力は伸びないので、答案を冷静に分析しましょう。
繰り返しになりますが、一般に、英語音声が正しく聴き取れないときの原因は次の3つに大別されます。
【リスニングの間違いパターンの分類】
間違い箇所がこのうちどれに相当するのか明らかにし、弱点をしっかり克服すれば、確実に聴き取れるようになります。
間違い箇所のある人は、1)~3)のどれが原因なのか、おおまかに分類してみましょう。
今回のディクテーションで出題した英語ニュースの解説ページはこちらです。
「重要単語と語句」「ミニ解説」「和訳例」を中心にじっくり復習し、「英語ニュースを読んで理解できる」状態にしておいてください。
今週は特別編として、2019年の英語ニュースから5本を選んで「ディクテーション課題」をお届けしました。
日頃の学習成果を試す実力判定として、この企画がお役に立ちましたら幸いです。
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