パレスチナ紛争1：古代〜近世

Jewish kingdom /ˈdʒuː.ɪʃ ˈkɪŋ.dəm/（名）ユダヤ王国

Palestine /ˈpæl.əˌstaɪn/（国名）パレスチナ

Jerusalem /dʒəˈruː.sə.ləm/（地名）エルサレム

Jew /dʒuː/（名）ユダヤ人

wrongly /ˈrɒŋ.li/（副）誤って

finance /ˈfaɪ.næns/（名）金融

avoid /əˈvɔɪd/（動）避ける

aim /eɪm/（動）目指す

Jesus Christ /ˈdʒiː.zəs ˈkraɪst/ ：イエス・キリスト（キリスト教の創始者）

the Zionist movement /ðə ˈzaɪ.ə.nɪst ˈmuːv.mənt/ ：シオニスト運動・シオニズム（パレスチナにユダヤ人の民族的拠点を設置しようとする運動）

Once, there was a Jewish kingdom in Palestine.

The Romans destroyed Jerusalem, and Jews started living all over the world.

They often faced unfair treatment, especially in Europe.

For Christians, Jesus Christ is seen as their hero.

Jews did not feel the same way, and they were wrongly blamed for causing the death of Jesus.

かつて、パレスチナにはユダヤ人の王国がありました。

ローマ人がエルサレムを破壊し、ユダヤ人は世界中に散らばって住むようになりました。

彼らは不公平な扱いを受けることが多く、特にヨーロッパではそうでした。

キリスト教徒にとって、イエス・キリストは英雄と見なされます。

しかし、ユダヤ人は同様の見方をしておらず、彼らはキリストを死に追いやったとして不当に非難されました。

Jews often worked in finance.

Many Christians avoided this job because they thought lending money for interest was wrong.

This helped Jews succeed in business.

In the 19th century, Jews aimed to return to their historical homeland, Palestine, and build their own country.

This is called the Zionist movement.

ユダヤ人はしばしば金融業に従事しました。

多くのキリスト教徒がこの仕事を避けたのは、利息を取ってお金を貸すのは正しくない、と考えたからです。

これがユダヤ人のビジネスでの成功を助けました。

19世紀には、ユダヤ人は歴史的な故郷であるパレスチナに戻り、自分たちの国を建設することを目指しました。

これはシオニスト運動（シオニズム）と呼ばれます。