英文で読む【LGBT法可決に当事者が失望】
6月13日に衆議院で可決した「LGBT理解増進法案」は、一見、「性的少数者への差別撤廃に役立つ法律」のように映ります。が、実際にはLCBTQ団体など当事者から多くの失望と抗議の声が上がっています。主な理由は、「全ての国民が安心して生活できるよう留意する」など加筆修正された文言が、「性的少数者への差別を助長しかねない」と解釈されているためです。