ふるさと納税で能登地震支援【Hometown Tax Supports Noto Quake Relief】

(Hometown tax rises in popularity) for Noto quake aid.

You can (easily donate online to support affected regions).

(Disaster support often comes without) thank-you gifts.

■大きな赤い文字:強勢（＝アクセント）のある母音

■下線:音の連結 ■( ):子音の脱落  ■t,d,k,g,p,b:子音の飲み込み

relief /rɪˈliːf/（名）救済、安堵、軽減

donate /ˈdoʊˌneɪt/ (動) 寄付する、寄贈する

affected /əˈfɛktɪd/ (形) 影響を受けた、被災した

disaster /dɪˈzæstər/ (名) 災害、大惨事

Hometown Tax Supports Noto Earthquake Relief（ふるさと納税で能登地震支援）

英文記事のタイトルでは直近の過去の出来事を現在形や現在完了形で表し、冠詞やbe動詞が省略される傾向があります。

また、短い単語を使用し、説明自体も簡略化されます。

Hometown tax rises in popularity for Noto quake aid. （ふるさと納税が能登地震の被災地支援で人気を集めている。）

ディクテーション設問１の答案添削）

▶ rises in popularity（人気が上昇する）：「rise（動詞） in ＋ A（名詞）＝Aが上昇する」という表現です。正しく聞き取るには中級以上の語彙と文法力が必要です。

音だけに注目すると「rises in」と「rising」が紛らわしいですが、「Hometown tax rising popularity」とすると、動詞のない英文となり文法的に成立しません。

また、自動詞の「rise（上がる・上昇する）」と他動詞の「raise（上げる・上昇させる）」を混同している人がいました。この２つは意味と発音が明らかに違いますから、しっかり区別しましょう。

You can easily donate online to support affected regions.　（オンラインで簡単に寄付して被災地の支援ができる。）

ディクテーション設問２の答案添削）

▶  affected regions（被災した地域）：「affected（被災した・影響を受けた）」という過去分詞（形容詞）の難易度が高めですが、この単語は予習用のリスニング動画に出ています。間違えた人は動画での予習が不十分ですね。

Disaster support often comes without thank-you gifts.（災害支援には通常、お礼の品物がない。）

ディクテーション設問３の答案添削）

▶ Disaster support often comes ：主語が「Disaster support」と三人称単数なので、これを受ける動詞に「comes」と三単現のSが付くことは基礎的な文法力があればわかります。

「comes」を「come」と書いた人は、この英文の文法を考えてみましょう。また、語尾の音の違いを意識しましょう。

Hometown Tax Supports Noto Earthquake Relief

Hometown tax rises in popularity / for Noto quake aid. / You can easily donate online / to support affected regions./ Disaster support often comes / without thank-you gifts.

ふるさと納税で能登地震支援

ふるさと納税が人気を集めている、/ 能登地震の被災地支援で。 / オンラインで簡単に寄付できる、/ 被災地支援のため。/ 災害支援には通常、/ お礼の品物がない。

Hometown Tax Supports Noto Earthquake Relief

Hometown tax rises in popularity for Noto quake aid. You can easily donate online to support affected regions. Disaster support often comes without thank-you gifts.