雪の山道から13人の登山客が救助【13 climbers rescued from snowy mountain trail】
Step1:全体リーディング
【説明を表示】13 climbers rescued from snowy mountain trail
Thirteen holiday hikers were rescued on Thursday after getting trapped by a heavy snowfall and spent a night outdoors on a mountain trail in western Tokyo. None of them had life-threatening injuries.
Step2:重要単語と語句
rescue(動)救助する
trap(動)閉じ込める
trail(名)小道
life-threatening(形)命を脅かすような
Step3:ミニ解説
◆ Thirteen holiday hikers were rescued on Thursday = 13人の休日のハイキング客が木曜日に救助された
英文の冒頭が数字から始まるときは算用数字で「13」とせず、「Thirteen」と綴りを書くのが慣例です。タイトル部分は簡略に示すため、算用数字でOKです。
「holiday hikers」の「holiday」はぴったりした日本語に訳しにくい箇所ですが、「休日の行楽目的の」というニュアンスです。似た表現として「holiday makers(行楽客)」があります。年末年始やゴールデン・ウィークの関連ニュースでよく使われる表現です。
◆ after getting trapped by a heavy snowfall and spent a night outdoors = 大雪のため 身動きが取れなくなり、屋外で一晩を過ごした後
接続詞「after」の後の主語「they」が省略されています。主節と同じ主語になる場合、接続詞に導かれる副詞節の主語がこのように省略され、動詞がing形になる用法があります。主語を省略せずに書くと「after they got trapped」となります。
◆ None of them had life-threatening injuries = 彼らの誰も命にかかわる怪我を負っていなかった
「them」は冒頭の「Thirteen holiday hikers」を指しています。
「life-threatening(命を脅かすような)」は2つの単語をハイフンでつないだ形容詞です。ここでは「injuries(怪我)」を「conditions(身体の状態)」に置き換えてもOKです。
全体を意訳すると「全員、命に別状はなかった」となります。
Step4:スラッシュ・リーディング
【説明を表示】13 climbers rescued / from snowy mountain trail
Thirteen holiday hikers / were rescued on Thursday / after getting trapped / by a heavy snowfall / and spent a night outdoors / on a mountain trail in western Tokyo. / None of them / had life-threatening injuries.
Step5:サイトトランスレーション
【説明を表示】Step6: 反訳トレーニング
【説明を表示】Step7:スピード音読
【説明を表示】13 climbers rescued from snowy mountain trail
Thirteen holiday hikers were rescued on Thursday after getting trapped by a heavy snowfall and spent a night outdoors on a mountain trail in western Tokyo. None of them had life-threatening injuries.
参考記事:ハフィントンポスト
奥多摩の登山客、13人全員を救助 命に別条なし
東京都奥多摩町の三頭山(みとうさん、1531メートル)とヌカザス山(1175メートル)の付近で雪のために下山できなくなっていた男女13人について、警視庁などは22日、ヘリなどを使って全員を救助した。
骨盤骨折をした人や凍傷の症状がある人もいるが、全員命に別条はないという。
青梅署などによると、21日午後7時45分ごろ、「13人のパーティーで来ていて下山できなくなった」と119番通報があった。
警視庁や東京消防庁の捜索隊が22日未明、山中の尾根付近で10~40代の男性6人、女性7人の計13人を発見。
うち40代の日本人の男女2人、20~30代で中国人の男女4人の計6人が22日午前6時40分ごろ、捜索隊とともにふもとの東京都檜原村に下山した。体の痛みや凍傷の症状があるため、いずれも病院に運ばれた。
編集後記
今回取り上げた奥多摩の登山客のニュースは、「軽装や準備不足で出かけた人がいた」という点が気になります。全員が救助されたからよかったものの、天候を甘く見ると遭難で命を落とす場合もありますから。
(こういう場合の救助費用はどうなるんだろう)と思ったら、こんな記事がありました。埼玉県が全国で初めて、レジャーで入山した人に限って防災ヘリの救助費を有料化したとのこと。
山岳遭難で防災ヘリの救助費請求 5万5000円
https://mainichi.jp/articles/20180120/k00/00m/040/105000c
救助隊にかかる負担を考えたら、導入に踏み切った判断もまあ理解できますね・・・。今のところこれは例外で、他県で同様の例はないようです。
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